武士道と拙者は考えとります。

藤原です。

長くなると思います。

私、文科系か体育系かと問われると、すぐに後者を名乗ります。
あくまで中身の問題ですが、学生の時分はずっと運動一筋でしたので、
身体的にも感覚的にもそのような資質ばかり育ったようです。

ブライダルのような華やかな世界も、それを生業とした皆様は、特に婚礼当日においては
ものすごく体育会系の気分で現場を施工します。
それは、ひとえに新郎新婦様やご参列のかたがたの為に、今日のこの日を、何としてでも
特別な時間として記憶していただく為に、時には連携したチームプレーを、
時には笑顔でぶつかり合いながら、成功に導くためだけに
各々の持ち場で最善を尽くしているからです。

プランナーさん
司会者さん
アテンドさん
フラワーコーディネーターさん
サービススタッフさん
音響さん
ヘアメイクさん
ビデオさん
フォトグラファーさん

等々、各ポジションの皆さんからは熱気のようなものが伝わってきて、
こちらも連れられヒートアップしたりします。
こういったチームプレーは、私が学生時代に打ち込んだ、団体競技の試合中の感覚に
よく似ていて、だから私は充実できるんだなと思います。
ただ、団体競技でも同ポジションだと私の場合は様子が少し変わりまして、
例えば同じフォトグラファーさんだと、撮影をしている様子やお客様とのやりとり
から、なんとなく自分より腕が立つのか立たぬのか、そんなことばかり目に入ってしますのです。

例えるなら武士のようなものです。(言い過ぎか?)
相対すればわかる実力。(本当か?)
一太刀も交わさずして勝敗を知る(大丈夫か?)

沖縄の離島、石垣島から参りました私は、言って見れば(愛すべき故郷のような)田舎より
武者修行に出て、江戸の道場「イースターエッグ」にお世話になったようなものです。
そして小杉フォトグラファーや中川フォトグラファーと現場を共にするという大変貴重な機会を
いただきました。

東京の大都会の現場で、熱気に包まれたスタッフさんと共にしなやかに撮影される様子と
その仕上がりの素晴らしさに、何度も何度も参りましたを心でつぶやきました。
よくはわかりませんが、武士道の素晴らしさは負けて己を知ることにあるというではないですか。
スポーツも同じで、勝つことの素晴らしさよりも、圧倒的に負けから学ぶことにある気がします。
であるなら、私は成長の機会を与えられたのだと感じてます。

つまるところ、一体何が言いたいかと言いますと、下記の通り素晴らしい写真展が開催予定です。

中川トモコ写真展「ウェディング・ルネッサンス」
会期:7月6日〜11日
会場:Space Jing(表参道)

手前味噌で申しわけありませんが、中川フォトグラファーの、「奇抜」ではなく「独創的」ではなく、
あくまでお客様に寄り添いながら、個性を突き抜けた視点でもって、日本の婚礼の美しさを表現した写真群に、
私だったら何度も何度も参りましたと言いたいです!

20160601 KF




Comment (-) (2)

中川トモコ #-

ありがとうございます

藤原さん、ありがとうございます。私の写真を奇抜とも独創的とも違うという藤原さんに、私の写真を本当に見てくれているんだなぁと嬉しく思いました。
そしてフォトグラファー同士、言葉ではなく、写真で会話するとはまさに私も思うところで、私の、普段からうまく言葉に出来ないもどかしさを藤原さんに、なんというか応えてもらった気がして、嬉しいです。
藤原さんのブログのお陰で、
ひとときでもヨロイを脱ぐことができました。
(写真展の告知もありがとうございます)

◎私は藤原さんの撮る写真にたびたび嫉妬します。負けないようにがんばります。

2016/06/04 (Sat) 01:19 | URL | 編集 | 返信 | 

小杉 #-

結婚式に関わるプロフェッショナルな方々からの熱を受け、こちらの気持ちもドライブしていく感覚、すごくよく分かります!

2016/06/03 (Fri) 11:15 | URL | 編集 | 返信 | 
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